ある夜の出来事 愛をこめて花束を

〝いい男の見分け方を教えて欲しい……〟 

〝いい男が来たら即、メッセンジャーよこせ……〟

〝あの二文字は、まだまだ、諦めるわけにいかない……〟

 

   出会いと別れのこの季節 、、恋に悩めるお嬢様との会話は、今夜も続く……、、今晩は、店主の石原で御座います。〝いい男〟の定義は、女性それぞれなので非常に難しいのですがだ、、何かとデーターありきの昨今、興味深い話を伺う事が出来たので、御紹介したいと思います。

 

   大手飲料メーカーに勤めるエルちゃん、大学に通う四年間のうち二年を銀座の超高級クラブでホステスとしてアルバイトをしていた。お客様は、政界、財界、一流企業役員、スポーツ選手、アーティストなどなど、お客様も一流どころだ、特筆するほどの嫌な事もなくとても有意義な二年間だったと言う。ここで、エルは、お客様の〝ある〟共通点を感じ取る事となる……。

「へぇ〜何よ?なに?なに?」

 

      ………退店時に求められる握手の際、お客様の多くが〝ゴリラの様な肉厚の手で力強かった〟と記憶していると……。

「へぇ〜〜、俺は?オレは?」

       即、手を差し出して、握手を求める私がいる。

ふにふに……。

「うーーーん……悪くないけど……全然ダメ………。」

「どっちや?」

付け加えるなら手の大きさではなくとにかく〝肉厚〟〝ゴツゴツと関節が浮き出ている〟らしい。

どうでしょうか?貴女様の周りには、原石は、いらっしゃいますかね?スピリチュアルな感性も持ち合わせてるエルのあくまでも個人的な感想ですが、是非、御参考にして頂ければと思います。

 

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