西伊豆の天気予報
〝 気温18° 曇りのち晴れ 降水確率20% 〟
前日から単車に、ガソリン満タン、空気圧のチェック、ヘンメット、革ジャン、グローブ、、、手入れをして、ノンアルコールで早め就眠。
翌朝、目覚まし時計より早く目覚めて、スイッチをOFFに、清々しい気持ちでカーテンを開けると、
〝雨〟
…腹を掻きながら、テレビをつけ〝お天気コーナー〟を探す。
お天気お姉さんが、傘をさしながら
「…今日は、寒の戻り、一日、折りたたみ傘があるといいでしょう♡」
こりぁー、ダメだ、、、。
テレビを切り〝ふて寝の一日〟ベッドに戻るも、、、
〝寝れない。〟
気持ちを切り替えて、スマホを充電から抜き取り上映中の映画館のチェック、、。
かぁ〜
リタが観賞後に、頭を抱えて御来店頂いた。上映後に来場者を伸ばしている…噂の、、、
〝ミッドサマー〟
夏も来てないけど、サーフィン映画の名作〝エンドレス・サマー('66)〟を思い出し、残りの上映期間からいって、後者の作品を選択した。
ママチャリで、TOHOシネマズ新宿へ〝チャリチャリ〟向かう。圧倒的に少ない交通量、人々…最速タイムで歌舞伎町に到着出来た。
いつも、満車状態の二時間無料の駐輪場は、一台も停まっていない。ストレスなく歩ける歌舞伎町は初めて、西伊豆の〝くるくる寿司〟に行くつもりだったので、〝寿司モード〟は、何ら変わっていない。
劇場左手前の〝きずなすし新宿歌舞伎町店〟に吸い込まれる。…カウンターのお客様は、ゼロ、板前さんは、全員マスク着用、握り一人前、梅きゅう、かんぴょう巻をお茶で頂く、
(やっぱり、雲丹は値段に比例するなぁ……)
よく見ると、24時間営業、さすが歌舞伎町…。
退店、徒歩0分、劇場内エスカレーターで、スクリーン7へ向かう。
通路側のL7番、予約時点では、二割程度の埋まりだったが、上映前には、隣の8番に、俺以上のオッサンが、持ち込みの缶ビールを片手に着席した。
〝ミッドサマー〟に関しましてはノーコメント。
〝R15＋〟
〝ディレクターズカット版は、最強のR20＋〟
〝途中退席者あり……(今回も数名いたと思う。)
今は亡き、映画評論家の淀川長治さん、水野晴郎さん、高島忠夫さん(俳優)は、この作品をどう評価するのだろう。
