2003年10月_______
ドラフルを開店して約一年後、、
当時、私の自宅は
世田谷区代田のアパート、
雨の日も風の日もビーチクルーザーで通っていた。
ある夜
深夜三時過ぎに駅前のオリジナル弁当で弁当を買い
大山町の住宅街が駆け抜けると
立派な一戸建て玄関前に
カボチャのランタンと魔法使の人形の目が光り、、
防犯になるぐらいのディスプレイされており驚いた記憶がある。
ここに住むアメリカ人が
ハロウィンを思い懐かしんでいるのかなぁー…ぐらいの印象だった。
数年後_______
日本に駐在しているアメリカ人家族が
仮装しホームパーティに向かう姿を見かけるようになるが雑な仕上がりに
欽ちゃんの仮装大賞を連想させる程度で
日本人には無縁のイベントと思っていた。
2012年10月27日________
ハロウィンの時期に代々木上原でキャンドルナイトのイベントが開催されるが
ハロウィンのハの字もないチラシ。
ドラフル担当のキャンドルアーティストサキコさんの作品には
先見の目がありカボチャが乗っていた。
更に数年後_______
代々木上原商店街の神酒所で子供達にお菓子を配るようになる
初年度は300個、
翌年は600個、
翌々年は整理券を配布しての1200個を用意するも完配りになる。
噂では
地方からバスツアーを企画して仮装した親子が代々木上原まで来るとも聞いた。
この頃から
渋谷センター街は仮装した大人達でごった返す様になり社会問題となる。
こーなると
私はバイクで東京脱出する。
一例としましては
2014年10月27日_______
宝川温泉汪泉閣(群馬県)で一泊して紅葉とワインディングを楽しみ
ハロウィンとは無縁の二日間を送るようになる。
2020年______
コロナ突入でイベント事は軒並み中止になる。
2023年______
渋谷区はハロウィンで人が集まらないよう全世界に通達するまでに、
センター街では酒類の販売、路上立ち飲み禁止になる。
2024年10月27日(日)_______
告知もあり渋谷センター街は大きな混乱もなかった。
一方‼️
代々木上原では、
ハロウィンを子供達を中心に
楽しむ家族や友人、恋人達と過ごす様子があった。
グーイタリアーノさんも出店してハロウィンに参加。
上原町会の皆さんお菓子配りの準備に余念がありません。
毎年、クオリティの高いハロウィンブースはフォトスポットに!
陽が落ちるとこんな感じ!
歩行者天国の地蔵通りフォトブースは行列が絶えない程に!
今年もジャッジ弟チームは金魚すくいを開催!
整理券なしで2500個用意されたお菓子を待つ子供たち!
子供も大人も本気の仮装でポーズも決まってます!
ドラフルの前で手を振ってくれたラウラファミリー、パパのゆる〜いダルメシアンに家族愛を感じますね。
子供たちが安心安全に楽しめるハロウィンは
代々木上原が発祥だという説、
信じるか、
信じないかは…
あなた次第です🎃
それでは
今夜もこの辺で
素敵な週末を…
good night…