その夜、
男性二名にご来店いただく
カウンターが埋まっていたので
ボックス席にご案内した。
オーダーは
ジンライムとサイドカー
カウンターのお客様と雑談をしながら
カクテルを完成させてボックス席へ
「お待たせしました。」
提供がおわり立ち上がると
「あのぅ…自分、二十年前によく来てたんです!」
「二十年前⁉️」
「はい、
当時二十歳で、参宮橋のマルマン(スーパー)でバイトした帰りに
先輩の女性…名前は忘れたなぁ…とよく来てたんです。」
「そーなんだ、、、。」
いやぁ思い出せない。
「自分、ジョーって言います!年賀状もいただいた事もあります。」
「あっ…思い出した‼️
ミランダとよく来てたわ。」
「そうです!ミランダさんです!」
ジョーの面影がありその当時の様子が
スクショで脳内に写し出される。
「あんま、変わってないねぇ。」
「いやぁ…マスターも変わってないですよ。」
(中略)
帰りに名刺をいただく、
「職場が近くなったんでまた来ます!」
「確かに。」
見送りながら教えてくれた。
来年、
娘さんが二十歳になるという。
それでは
今夜のラストの一曲、
シンディー・ローパーの名曲Time After Time(1983)を
マイルス・ディビスがカバーした名曲。
素敵な週末を
good night.…