代々木八幡宮 例大祭(令和八年)のご報告

9月22日(火) 晴れ

四年ぶりに

宮神輿(代々木八幡宮の神輿)が宮出しされました。

大山睦→上原光栄会→上原親青会→上原銀座旭會

→上原駅前祭典会→初台氏子会

私は十五年ぶりに

上原祭典会で担がせて頂きました。

15:00

気温は三十度を超えて…数分で汗だく、

ジャッジ兄とリチャーズの花棒ツートップ。

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百年前の宮神輿を修繕しながら維持していると

町会長がおっしゃっていた事を思い出し、

棒が黒いのは総漆仕上げなのです。

自撮り入らずデコッパチ!

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9月23日(水) 雨

13:30

西原敬神睦

一年ぶりの再会、

都内全域から担ぎ手が勢ぞろい。

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雨は

降ったり止んだりを繰り返す。

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皆さん、

今日のこの日を

色々な思いで担いでいる。

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16:30

宮入後にドラフルでぺーさんと一服。

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総評

神輿を担がせていただいてから

初めて一日中の雨となりましたが、

終わってみれば

晴も雨も関係ありませんね。

早々と、

来年の祭りの曜日を確認した事は

誰にも言っていません。

それでは

今回も

関係者各位のお陰で楽しいお神輿となりました

この場を借りてお礼申し上げます。

宮入前にジャッジ兄弟と。

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撮影ペーさん

Z400FX…夢の続きをもう一度

その夜、

ミル(28)とジェームス(26)にご来店

同じお土産袋をぶら下げてるのは

職場のイベント帰りだという。

ミルは

グレンモーレンジのハイボール

ジェームスは、

ミルが勧めるカリラ18年のストレート、

強かったらロックかソーダ割りでもと思ったが大丈夫ようだ。

乾杯もそこそこに、

今日のイベントを振り返る。

(中略)

ひと段落したところで

「マスター、ジェームスもバイク乗るんですよ。」

「へぇー…何乗ってるですか?」

「FX400です。」

「マジっすか…‼️

ちょっとぉー、写真見して!」

ジェームスは

快くスマホをスクロール。

昨年、

岐阜から東京に転勤になった際に

自ら陸送で運んで来た時の写真の見せてくれた。

そこには

東名高速の浜松SAの駐輪場に鎮座するFXと

偶然、

鉢合わせた愛知に絶大な人気を誇る

シーナナ(CB750Kシリーズ)のハーヘル軍団。

「僕、ひとりカワサキ車なんで気まずかったですよ。」

「…わからんでもないな。」

アップハンに紺色のタンク、

あんこ抜きされたシートに

黒のショート菅マフラー。

「調子いい?」

「まぁまぁです。」

「何処、とめてるの?」

「自宅マンションの駐輪場です。」

「盗まれないようにしないと…。」

「昨年、盗まれたんです‼️」

「マジっすか…コレを?」

「いいえ、コレは二台目です。」

「二台目って…同じFXを買ったって事?」

「そうです。」

「マジっすか…。」

「一台目は、戻って来ないままです、、

「なので、

会社に出かける時は

カバーがめくれてないか確認して、

帰宅時には

毎日エンジンをかけてます。」

「わかるなぁ…。」

私は

同じバイカーとして

グッと込み上げてくるものがあった。

ジェームスは

父親の影響もあり旧車の虜に

休日は

結婚を考えている彼女と

タンデムツーリングを楽しんでいるという。

「イイネ!イイネ!イイネ!」

※カワサキZ400FX

川崎重工業が

1979年から1982年まで製造・販売をしていた

排気量400ccの中型のオートバイ。

当時の新車価格は40〜50万ぐらい。

現在も

FXは超人気車で私自身も見かける事は非常に少ない。

ちなみに、、

今週の某中古車サイトでの

平均価格は375万円。

それでは

今夜も

この辺で

昭和のバイクには

昭和の音楽がよく似合います。

素敵な週末を

グッド・ナイト・ベイビー…

コリンズグラスと遠い夏の星夜

その夜、

日焼けた肌に

アロハシャツの男性がご来店。

カウンターの真ん中にご案内して

オーダーを待つ。

「ジンフィズをお願いします。」

「かしこまりました。」

材料をイタリアンシェーカーに入れてシェイク、

冷やしておいたコリンズグラスにソーダを満たして完成させた。

一口召し上がった頃に十八番

「お近くですか?」

「はい、実家が上原です。」

「そーですか。」

「その…日焼けは何焼ですか?」

男性は腕をさすりながら…

「これは、島焼です。」

「シマヤケ?」

男性の名はジョン。

公務員で

昨年から東京のとある島で働いている。

二週間の

夏休みで上原の実家に里帰り中、

島には

居酒屋とスナックはあるけど

バーはないので帰省した時は、バーでカクテルを楽しむという。

聞くと、

学生時代からバー巡りをしており

島の自宅にもシェーカーやスピリッツ、リキュールもあるという。

二杯目は、X.Y.Z,をチョイス。

作りながら

渋谷生まれの渋谷育ちのジョンが

何故、

島で働きたいと思ったのか…

聞いてみた。

ジョンは

中学生の時、

家族で行った新島にいたく感動したのがきっかけになったという。

「なるほど…海とか星とか綺麗だろな。」

ジョンは

スマホをスクロールさせて見せてくれた。

そこには

今年の夏に撮った写真を見せてくれた。

下の方に

街灯がポツンと一灯あり、

その上には満天の星空と

天の川が写し出されている。

「…写真でコレってことは、

もっとすごいね。」

ジョンはうなずく。

後に 

お会計となりお見送り。

「今日は、

地元の話からお酒の話まで楽しかったです!」

「こちらこそ、ありがとうございます。」

明日の今頃は船の中かぁ…

まぁ、色々あるだろうけど

彼女とか

できればより楽しいだろうなぁ。

それでは

今夜もこの辺で 

今夜のラストは

〝渋谷生まれの渋谷育ち〟

ジョンが生まれる前の曲なんですね。

素敵な週末を

good night…

すぐそばにはシボレーのピックアップ・トラック

その夜、

ワイルドな外国人カップルにご来店いただく、 

スマホを片手に 

「Is this a dragon fruit?」

「イエスです。」

安堵した様子で

カウンター席にご着席いただく。

男性が

白州のストレート、

女性が

カシスソーダをチョイス。

二人はメキシコ人で

彼は、

日本でビジネス展開しようと長期滞在中、

彼女は、

そんな彼を追いかけて初来日した。

彼は

カウンターに置かれたパッションフルーツを見て、、

「これが、ドラゴンフルーツ?」

「ノーノーよ。」

ドラゴンフルーツはサボテン科の仲間で

原産地はメキシコからアメリカの熱帯地域なのですが

どうやら、

彼は

ドラゴンフルーツを見た事がないようだ。

彼女が画像検索して説明するも

「…知らない。」

首を傾げる様子は

日本人カップルでも

よく見かける微笑ましい光景だ。

後にお会計となり退店、

彼女は、

日本の街が綺麗で美しい事に感動しているという。

私は、

(いやいや、

貴女の方が美しくですよ。)

言えなかったぁ‼️

それでは

今夜もこの辺で

素敵な週末を

good night.

夜が来る前にやり残した10のこと

その夜、

美容室帰りのブライアンにご来店、

刈り上げられた

ポンパドールスタイルが決まっている。

ブライアンは

今夜の一杯をこんな風に切り出した。

「私も四十代になりまして、

人生でやり残した事をやっていこうと。」

「…まだ若いじゃないですか。」

その一つに、

漫画〝ハートカクテル〟に出てくるお酒やカクテルを飲んでみたい。

その中で、

スノースタイルのカクテルにチャレンジしてみたいと、

「なるほど…。」

私は、

思いついたスタンダードカクテルを上げてみる。

ソルティドッグは塩、

マルガリータも塩、

雪国は砂糖、

会話のやり取りから

マルガリータに決まった。

バックバーから

マルガリータ用の

カクテルグラスを取り出して

グラスの口にレモン果汁を薄く塗ってから

グラスを逆さにして塩を立体的に盛る。

ブライアンは、

「…そーーやるんですねぇ。」

(中略)

ブライアンのやり残したこと…

バントをやっていたので楽器系の後悔はナシ。

ドライブやバイクのツーリングも魅力だが

免許を持っていないところから諦めた。

いわゆるピンク系も興味ないのでと、

残りを指折り数える。

「あとは…

旅行やゴルフにダイビング…マスターは何かありますか。」

「…自分でも何かなぁと考えてたけどサーフィンかなぁ。」

「サーフィンねぇ。」

二人して天を仰ぐのだった。

それでは、

今夜もこの辺で

素敵な週末を

good night…

ちくわ泥棒

その日の午後も

自転車で買い出しに出かける。

自宅から

世田谷代田→下北沢→富ヶ谷のロングコース。

その日は、

他店で買った長ネギが

エコバッグから突き出しているので、

誤解を招かないように

自転車のかごにバッグを置いたまま、三軒目の店内に入ると

外から

おばちゃんの大声で

〝ぎゃーぎゃー〟聞こえる。 

何事かと振り返ると

私の自転車のハンドルに

足を乗せたカラスが

エコバッグから何かを咥えて飛び去るところだった。

慌てて自転車に駆け寄るも遅し。

「これ、あなたの自転車?」

「そーです。」

「カラスが何か持って行ったわよ。」

バッグを取り出し確認をすると…

(ちくわだぁ…)

空を見上げるとビルに囲まれた狭い四角い空、

それ以来、

チャク付きのバッグにしている。

長ネギがバッグから飛び出して他店に入る場合は、

(スンマセン、このネギは他店で購入済みです。)

的なアイコンタクトを送るようにしている。

それでは

今夜もこの辺で

素敵な週末を、

おやすみなさい…。

MAD MAXご来店の巻

その夜、

開店前に大きな台帳を持った警察官(以後マックス)がご来店。

警察手帳を縦に広げ、

「いゃ、事件じゃないですよ。」

住民台帳のアップデートをしているので確認をして欲しいとの事、

マックスは

カウンターに台帳を乗せて読み上げる。

「えーっと…

ここは、ドラゴンフルーツの…石原さんで変わってないですか。」

「あっ、はい。」

その台帳を見せられると、

私の筆跡で

当時の住所、世田谷区代田一丁目…◯◯とある。

「これ、、二十年前のですよ。」

それならと、新しい台紙に

住所、連絡先、緊急連絡先、営業時間など書き込んで完了した。 

マックスは台帳を閉じると、

私の目を見て

「最近、困った事ない?」

「困った事?どーだろ。」

何かある方が会話が成立すると思い考えていると、

「いゃねぇ…最近、この近辺で空き巣に入られてるケースがあるんでね、

ちょっと、入口を見せてくれる。」

「どうぞ、こちらです。」

私は

裏口まで案内をした。

陽も落ちて真っ暗、

マックスはショルダーから懐中電灯を逆手に持ち扉を照らす。

「マスターねぇ…鍵が一つだから、

大家さんに言って鍵を二個にしてもらって。」

「えっ?店に現金も金目の物も無いですよ。」

「マスターねぇ…ドロボーはそんなのは関係なく入るから。

ドロボーが扉を壊されても修理代がかかるでしょ、、

そうさせない為にも鍵を二個にするのよ、

抑止力になるから。」

「なるほど…。」

店内に戻り、

マックスは黒板のフードメニューを目をやり、

「食事もあるのね。」

「えぇ…はい、多少ですけど。」

(沈黙)

マックスは

思い出したかのように

「スマホある?」

「はい、あります。」

「このアプリを登録してくれる?」

チラシを一枚をカウンターの上に置いた。

そこには

アイドル女子が微笑む警視庁防犯アプリとある。

どうやら、

〝後で登録します〟ではなく、

今、登録してよ的な感じだ。

このあたりから

警察官を装った詐欺師で

スマホのデーターを抜き取る取られる新たな犯罪かもと思い始める。

(…住民台帳は本物で間違いないしなぁ、、)

若干、

慎重な様子を醸し出しながら

カメラでQRコードを取得すると数分で

警視庁防犯アプリの登録完了した。

(本物だわぁ。)

雑談しながら一時間のドラフル滞在、

マックスは

代々木上原の派出所に駐在してから

人の良さに、

この街が好きになりより良くしたいと語る。

「何かありましたら、

110でも派出所にでも連絡して下さい。」

敬礼して退店され、

私も敬礼してみた。

ちなみに鍵は二つになりました。

それでは

今夜もこの辺で警察ものといえば、

踊る大捜査線、

古畑任三郎、

危ない刑事、

刑事コロンボ、、

などなど星の数ほどの名作がありますが、 

私は

マッドマックス(1979)ですねぇ。

素敵な週末を

good night.