名刺から始まるウイスキーの物語

昨今の

ジャパニーズウイスキー枯渇状態…

当店では三年以上

正規ルートでは入荷していない。

そんなある夜

二名の男性が御来店、

カウンター席に

着席して

フェイマスグラウスの

ソーダ割りをご注文頂いた。

乾杯もそこそこに

両手で

お名刺を渡して頂く

そこには

大手酒造メーカーの名前があり

「弊社のウィスキーの

出荷が遅れておりまして申し訳ありません。」

「いえいえ!こちらこそお世話になります。」

以前であれば

社員は自社のウイスキー

お召し上がるところだが

現在、

社員は自社のウィスキーを

飲まないようにと

お達しが出ているそうだ。

「そーなんすねぇ、、

昔なら考えられないですね。」

(中略)

男性は

こんな話をしてくれた。

需要と供給のバランスもあるが

温暖化によって

ウィスキーの熟成が上手く進まないという。

本来、

ウイスキー

十年、一単位だが

数年で

瓶詰めに入る事もあるという。

「そーなんすねぇ…」

当店は開店以来、

ジャパニーズウィスキーの

品揃えを重視してきましたが

2024年2月の在庫は

宮城峡ノンエイジと

知多ウィスキーのみとなっております。

他にも

素晴らしいウィスキーは沢山ございますので

是非、

この機会に

5大ウィスキーの世界を楽しんで頂けたらと思います。

①スコッチ

アイリッシュ

アメリカン(バーボン)

④カナディアン

⑤ジャパニーズ

それでは

今夜も

この辺で

続々と

超大物ミュージシャンが来日してますね

素敵な週末を

good night…