ある夜の出来事 おかげさまで21周年

酷暑だった夏も終わり

一気に秋の深まりを感じる

今日この頃

皆さま如何お過ごしでしょうか。

早いもので、

ドラフルは11月12日(日)で

21周年を迎えます。

二十一年前_______

バードラゴンフルーツをオープンするにあたり

猛反対したのが私の母だった。

「あんた、デザインの仕事する為に東京に行ったんでしょ。」

「あんたが店をやって誰が飲みに来るの。」

「あんたが悪さして警察沙汰になったら私が言われるのよ。」

私は十代の時、

スピード違反で一発免停(180日)の赤キップ

家庭裁判所に出廷する事になり

泣き崩れる母が保護者として同行してくれ

裁判官に

私以上に頭を下げていたの思い出し

反論は出来なかった。

それでも

息子の気持ちは

変わらない様子を見てか…

「わかった。

久也が決めた事だからしょうがない

ただ、

これだけは約束しなさい。

店は綺麗に、

真面目にやって、やって、やって、

始めて、

世間様に中の中の人間として

認めてもらえるかもしれない。」

店舗は

幡ヶ谷の駅前5階建の5階(エレベーターなし)

本契約を明日に備えてたところで

自宅ファックスに

代々木上原の明宝不動産から

新着店舗物件が届いた。

(いいかも、、)

当店のある

代々木上原に決まった。

国民金融公庫の借入は

希望額まで全く届かず

ここで、

白紙に戻るところだったが

妹に

「東京ならそれぐらいかかるでしょー。」

二つ返事で、

結婚資金として貯めていた

500万円を貸してくれた。

毎月11万の返済で

4年2ヶ月で550万円を完済、

愛車のバイク(カワサキZ1)も84万で売却した。

そんな、

年老いた母がこの数年、

周年になると

お客様に召し上がってもらってと、

フルーツ盛り合わせを送ってくれる。

「あんた、コロナの後はお客様は戻ったかね。」

「カラオケがなくてもお客さん来るのかね。」

「焼きうどんはあった方がいいんじゃないの。」

それでは、

今夜も

この辺で

素敵な週末を

おやすみなさい。